[第1回] ダンス問い掛け連続トークセッション

※このイベントは終了しました

[社会とダンスのミーティングポイント]

東京都教育委員会・東京スポーツ文化館の令和3年度チャレンジ・アシスト・プログラム(活動助成事業)に、この度、私たち〈ダンス井戸端会議〉のプロジェクト「ダンス問い掛け連続トークセッション」が採択されました。
http://www.ys-tokyobay.co.jp/social/index.html#cap

2018年より東京におけるダンスシーンについて「あーでもない、こーでもない」と雑談をしてきた私たちは、自分たちがよりアーティストとしてのスキルをあげるためには、<ダンサーの集まる場><外からの目線の獲得><記録していく力>を身につけていくことが重要と考えました。そしてこの度、実験的な対話の場をつくり、各々の活動に接木しその成果を発表するプロジェクトをスタートしました!
企画意図詳細はこちら▶︎▶︎▶︎ [ PDF ]

第一回目は、舞台芸術と社会との接点を探し実践するフリーランスのプロデューサー 鄭慶一さんと、社会に根をおろしながら舞台芸術の味を知ってしまった野村稔さんのお二人をゲストにお迎えし、まずは「ダンスを相対化し、その社会とのミーティングポイントを考えてみる」ことをテーマに3時間のオンラインイベントを実施いたします。

どうぞよろしくお願い致します。


鄭 慶一(アートマネージャー/プロデューサー)× 野村稔(スタートアップ企業/人事)× 井戸端メンバー(ダンス)

日時:2021年11月15日(月)20:00〜23:00ごろ
【前半】鄭慶一 × 野村稔 × 井戸端メンバー(秋山・白井)によるトーク(Zoom)をYouTubeライブ配信
【後半】希望者はZoomに入室、Zoom参加者全員でクロストーク(引き続きYouTube視聴も可能)

場所:オンライン(YouTube + Zoom)
参加方法:こちらからお申込みください
参加費:無料

ゲストスピーカー:鄭慶一、野村稔
運営:ダンス井戸端会議

Facebookページ ▶︎ https://www.facebook.com/danceidobata

【注意事項】
・本イベントは、オンラインでの開催となります。リアルタイムでの実施となりますので、インターネット接続が安定した静粛な環境からのご参加をお願いいたします。
・前半はYouTubeからの聴講となります。後半の参加者全員でのクロストーク部分に参加希望の方は、申し込み時にお知らせください。当日、前半終了後にもZoomリンクをお知らせする予定です。
・後半のZoom参加についてはどなたでもご参加いただけますが、迷惑行為等があった場合には強制的に退室していただく可能性がございます。
・後半のZoom参加にご参加される方は、対話を円滑に行うためビデオオンでのご参加をお願いいたします。
・YouTubeライブ配信リンクを開催前日までにお送りいたします。

ゲストスピーカー紹介

鄭慶一(アートマネージャー/プロデューサー)
1986年北九州市生まれ。在日コリアン4世。立命館アジア太平洋大学卒業。
2012年より福岡県の民間劇場「枝光本町商店街アイアンシアター」の運営に携わる。

2013年同劇場ディレクターに就任。主にコンテンポラリーダンス、ビジュアルアートに携わり、野外ダンスフェスティバル「枝光まちなか芸術祭」(2013年~)を主宰・ディレクションする。
国内外多数のダンサー、カンパニーとの共同事業を行うと共に、様々なアートプロジェクトに関わる。

過疎地域でのアートプロジェクトを通し「アートが社会にもたらすものと必要性」をコンセプトに活動。
日本各地の地域アートプロジェクト、アートスペース運営のアドバイジングも行う。

○東アジア文化都市北九州2021 ART for SDG`s参加作品「まちクラ」
https://machicra.amebaownd.com/
○東京芸術祭野外劇 制作
https://tokyo-festival.jp/2021/program/r_and_j/

野村稔(スタートアップ企業/人事)
立教大学映像身体学科卒。
新卒でキャノンマーケティングジャパンに入社。表現者・制作者を支援する側にまわり、映画用から産業用まで、幅広く業務用映像機器に関する販売促進や新規事業開発に携わる。

その後、ミクシィに転職し、約300名の事業部の組織開発業務を担当した後、現在はスタートアップ企業であるネクイノにてコミュニケーション戦略部に所属。組織のコミュニケーション創りを日々実践中。

今後はビジネスにおけるコミュニケーション設計だけでなく、広くコミュニケーションを捉えることで「私が私として生きること」を支援していくことに尽力していきたい。



主催:ダンス井戸端会議
協力:東京都教育委員会・東京スポーツ文化館

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