[第3回] ダンス問い掛け連続トークセッション

[ 身体をアジャストする ]

東京都教育委員会・東京スポーツ文化館の令和3年度チャレンジ・アシスト・プログラム(活動助成事業)に、この度、私たち〈ダンス井戸端会議〉のプロジェクト「ダンス問い掛け連続トークセッション」が採択されました。
http://www.ys-tokyobay.co.jp/social/index.html#cap

2018年より東京におけるダンスシーンについて「あーでもない、こーでもない」と雑談をしてきた私たちは、自分たちがよりアーティストとしてのスキルをあげるためには、<ダンサーの集まる場><外からの目線の獲得><記録していく力>を身につけていくことが重要と考えました。そしてこの度、実験的な対話の場をつくり、各々の活動に接木しその成果を発表するプロジェクトをスタートしました!
企画意図詳細はこちら▶︎▶︎▶︎ [ PDF ]

第三回目は、息を使う楽器を操るオーボエ奏者の荒川文吉さんと、作曲家の髙位妃楊子さんをゲストにお迎えし、「身体をアジャストする」を主なテーマに井戸端会議を実施します。音楽に携わるお二人の、楽器を介したベストパフォーマンスを出すための身体使い方や、本番への調整の仕方などについてさまざまなお話を伺いつつ談義する、3時間のオンラインイベントとなります。

どうぞよろしくお願い致します。


荒川文吉(オーボエ奏者) × 髙位妃楊子(作曲家) × ダンス井戸端会議メンバー(ダンス)

日時:2021年12月29日(水)18:00〜21:00ごろ
【前半】荒川文吉 × 髙位妃楊子 × ダンス井戸端会議メンバーによるトークをYouTubeライブ配信
【後半】希望者はトークルームに入室、参加者全員クロストーク(引き続きYouTube視聴も可)

場所:オンライン(YouTube + Zoom + GoogleMeet 予定)
参加方法:こちらからお申込みください
参加費:無料

ゲストスピーカー:荒川文吉 × 髙位妃楊子
運営:ダンス井戸端会議

Facebookページ ▶︎ https://www.facebook.com/danceidobata

【注意事項】
・本イベントは、オンラインでの開催となります。リアルタイムでの実施となりますので、インターネット接続が安定した静粛な環境からのご参加をお願いいたします。
・前半はYouTubeからの視聴となります。後半の参加者全員でのクロストーク部分に参加希望の方は、申し込み時にお知らせください。当日、前半終了後にもトークルームのリンクをお知らせする予定です。
・後半のトークルーム参加についてはどなたでもご参加いただけますが、迷惑行為等があった場合には強制的に退室していただく可能性がございます。
・後半のトークルームにご参加される方は、対話を円滑に行うためビデオオンでのご参加をお願いいたします。
・YouTubeライブ配信リンクを開催前日までにお送りいたします。

ゲストスピーカー紹介

荒川文吉(オーボエ奏者)

東京藝術大学卒業。同大学院修士課程修了。
第82回日本音楽コンクール第2位ならびに岩谷賞(聴衆賞)受賞。第31回日本管打楽器コンクール第1位ならびに文部科学大臣賞、東京都知事賞受賞。The Muri Competition 2019(スイス)第1位及び聴衆賞受賞(日本人初入賞)。副賞として、チューリッヒ・トーンハレ管弦楽団とモーツァルトのオーボエ協奏曲を共演。
2017年秋より、アフィニス文化財団海外研修員としてベルリンへ留学。2017年9月より、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の「カラヤンアカデミー」に在籍。ジョナサン・ケリー氏に師事。2018年のサイモン・ラトル音楽監督退任演奏会を含む、多数のベルリンフィル本公演に出演した。
2014年、大学4年在学中に東京フィルハーモニー交響楽団に入団。現在、同楽団首席オーボエ奏者。

髙位妃楊子(作曲家、サウンドクリエイター、ピアニスト)

1993年、東京都生まれ。
2015年、東京藝術大学音楽学部作曲科卒。

片山慎三監督作品「岬の兄妹」(’18)、「さまよう刃」(’21/WOWOW)、そして2022年1月公開予定の映画「さがす」の全音楽を手がける。
劇伴の他にも、チェコのバレエ作品「LILIOM」などの舞台やダンス作品、演劇、メジャーアーティストのピアノサポート、オリジナルの作詞作曲・編曲・mixなど、ジャンルを問わずマルチに活動中。
共感覚やダンスで培ったリズム感を生かして時にパフォーマーにも変異する、憑依作曲家。



主催:ダンス井戸端会議
協力:東京都教育委員会・東京スポーツ文化館

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