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    全国各地のコンテンポラリーダンス・プラットフォームを活用した振付家育成事業『ダンスでいこう!!』2020の<DANCE ARTIST VIEW 2020 セルフカルチベート -若手が自分...
    安藤 行宥
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    [第4回] 祭りと踊りで、市東真一さんが祭祀に参加して踊った時、「我も忘れて踊る、夢中で踊る」感覚だったと話してくださりました。「祭祀での踊り」は踊りの起源とも...
    shiori
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    お稽古事・習い事のハレとケ

    ハレとケとは、柳田國男によって見出された、時間論をともなう日本人の伝統的な世界観のひとつ。民俗学や文化人類学において「ハレとケ」という場合、ハレ(晴れ、霽れ...
    白井 愛咲
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    [第4回] ダンスを外から⾒つめる・語る

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#1 社会とダンスのミーティングポイント #2 上手くなる思考法 #3 身体をアジャストする #ことばとからだの往復書簡展 #レビュー [1]ダンスを外から見つめる・語る [2][ダンス]からもっととびだしていくために [3]インターフェースとしての身体 [4]祭りと踊り 「人間」のやめ方 ダンス問い掛け連続トークセッション
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日常の「ときめき」を採集して標本にする

遠藤七海

街を眺めていた時、ダンスパフォーマンスを見た時のような「ときめき」を感じた。そこから、人は街に振り付けられているのではないか、と考えるようになった。 帰り道、私はよく目の前の人の動きをトレースしながら帰る。そっと、誰にも気づかれないように。目の前の人は街に振り付けられているけれど、私はその振り付けられた動きを振付として、踊っている。 会期中、日課以上、パフォーマンス未満の取り組みを行ないました。これからもっと使いこなしていけるよう、愛着を持って使っていきたいと思います。

ペデストエイリアン| ワークインプログレス実施
1. 街に出て通行人をトレースする
2. トレースした人の特徴をマッピングする
3. 振り返って動いてみる

遠藤七海
1997年東京生まれ。7歳よりダンスを始め、中高時代に演劇、大学でコンテンポラリーダンスに出会う。大学卒業後は制作として舞台芸術に携わりながら、ダンスインストラクターも務めている。「都市」や「つながり」といったテーマで作品を制作、パフォーマンスを行う。日常のすべてにときめきを感じて生きている。 »website

 

ダンスの定義の “余白” を攻めることを楽しんでいる。
そのフィールドとして、またアイディエーションのツールとしてダンスを使っている。

身体企画ユニット ヨハク

新しいものを作ることはいつだってワクワクします。そこには必ず困難があり、アイデアでそれを超えた時の喜びがあります。
私たちは「これまでダンスでなかったものをダンスに」したり、「これまでダンスがなかったところでダンスを」することで、ダンスの定義の外側にある“余白”を攻めることを楽しんできました。この度、6 作品のアイディエーションと制作の過程を図式化し、その中のダンス的な視点を浮かび上がらせることを試みます。

①ダンスじゃなかったものを、ダンスに

<検温の動きってダンスみたいじゃない?>
検温メロディアス| 2021年 4分12秒
出演:伊藤圭基、岩城かのこ、貝々石奈美、髙浪皦、中村朱里、星洸佳、牧野彩季、吉倉咲季
制作補佐:川村彩乃 撮影:村瀬秀徳
映像編集:潟中直斗 楽曲提供:髙位妃楊子
提供:Legend Creative Project

<音楽PVのボーカルの動きってダンスみたいじゃない?>
ボーカルのうごき| 2017年
出演:秋山きらら、加藤航平、遠藤七海、竜野夏宙、橋永悟

<けんけんぱってダンスみたいじゃない?>
超けんけんぱ|  2021年
① 3分39秒 ② 3分45秒 ③ 6分4秒 ④ 4分47秒
出演:秋山きらら、加藤航平、額田尋美、上井菜奈、綿貫美紀、杉本音音、星洸佳
デザイン協力:佐藤萌香 記録撮影:とーます

②ダンスがなかったところで、ダンスを

<360度カメラで踊るには?>
ショー・マスト・ゴー・ラウンド| 2021年 53秒
出演:齊藤コン、小田尋美、神谷剛史、橋永悟、中村朱里
編集:潟中直斗 照明:星洸佳
制作:川村彩乃、山田真代、山本義剛  楽曲提供:av4ln / kent watari

<美術館で踊るには?>
スクランブル交差空間| 2016年 25分13秒
出演: 秋山きらら、加藤航平、藤田菜美、中村朱里、神谷剛史、岸本学、作山秀美、島田 菜々子、石田花奈、朝倉泰臣、藤木由衣

<年賀状で踊るには?>
「ふ」「く」「わ」「ら」「い」| 2017 年 20秒
出演:秋山きらら

身体企画ユニット ヨハク
論理的思考を得意とする加藤と、身体性を基軸とする秋山の2人による、パフォーマンスを表現手法としてつくり方から開発するユニット。2016年3月結成。コンテンポラリーダンスを紙芝居と融合させた「やけに前衛的な桃太郎」、白線渡りをしながら踊る屋外ダンス映像作品「白線の湖」、Excelを用いて舞台上に複雑な動きの交錯を実現させる「スクランブル交差空間」など、形態・メディアを自在に変容させて作品を企画している。 »website

ダンス── 交わりとリズム を探している。

杉本音音

Photography + Choreography 振付→撮影 × ダンス→写真→写真から紡いだ振付→ 撮影 × ダンス… 異なるものの交わりによって、静と動、ポーズと流れ、点と線、平面と立体、撮る人と踊る人、身体のかたち・うごき―目に見えるものと感覚・質感―目に見えないものの関係性を探ります。そこに “在る” エネルギーとリズムーダンス を見つけるために。写真と関わり ながらダンスを探してきたプロセスの資料を展示します。

Phoreography―ダンスを見つけるワークインプログレス| 2019-2021
① 3分26秒 (2019/06/27)
② 4分25秒(2019/12/19)
③ 18分39秒 (2020/09/08 稽古場、2020/10/03 屋外)
④ 7分04秒

杉本音音
1996年生まれ。立教大学現代心理学部映像身体学科卒。4歳より新体操とクラシックバレエ、15歳でコンテンポラリーダンスに出会う。関かおり、チョン・ヨンドゥ、GRINDER-MANの作品等に出演。その他、音楽・写真・演劇・テキスタイル・ヘアメイク・映像など他分野とコラボレーションでの企画、振付、作品制作、パフォーマンスを行う。身体を以って紡ぐ・思考することを目指して日々″今日のダンス″を探している。 »website

作品の世界を可視化するために

渡辺はるか(OrganWorks)

この作品は、LIVE 配信された映像作品です。
カメラは止めていませんので作品の時間 15分間は途切れない時間が流れています。ですが、舞台作品とは違い、カメラに切り取られ ていない時間は舞台上にダンサーがいても作品の一部にはなりません。いわゆるダンスをしていないカットもあります。ダンスを使うためにです。そして逆に、ダンスを使うのはどんな時なのか。
この作品では何か出来事や感情、情報を引き伸ばして表現したい時、用いる、そんな感じです。

『prey/pray/play』|ライブ配信アーカイブ映像
2021年 15分  出演:渡辺はるか

渡辺はるか(OrganWorks)
5歳よりモダンダンスを岡田香に師事。コンクール漬けの日々を送ると同時に、中学生の頃、鈴木千穂の元コンテンポラリーダンスに出会う。立教大学現代心理学部映像身体学科を卒業。大学在学中より平原慎太郎主宰のOrganWorksに所属し、作品に出演、振付アシスタントとしても活動。また、振り付けを手掛けることもあり、ダンサーの身体性の可能性を探る振付が特徴。 »所属団体website

これは、時間かもしれません。
これは、空間かもしれません。
これは、朗読かもしれません。
これは、詩かもしれません。
これは、  かもしれません。

私は、これを、おどりと名付けます。

はらだまほ

この作品は、「動いているものを観ることが、おどりをみることなのだろうか?」という疑問から出発し、生まれた作品です。人は何を以っておどりを観たと感じるのでしょうか。自分の身体の流れを、声を、おどりを聴きながら、感じながら楽しんでもらえればと思います。最期のとき、きっと身体が感じていること。

おどりのなか、もやのなか| 2021年 12分
作/声:はらだまほ ビジュアルデザイン:藤原里歩

はらだまほ
幼少期より井上恵美子に現代舞踊を師事。ニナ・ディプラ、Grinder-man、キミホ・ハルバート等の作品に出演。
言語と身体の関係性を中心に「おどり」について多面的に思考し、動作から「おどり」になる瞬間や身体が踊り出す瞬間にこだわって作品を紡ぐ。ジャンルや対象を問わずパフォーマンス・振付・ワークショップなど多様な活動を展開している。2015年より乳児のための舞台芸術に取り組み、海外公演に数多く参加。立教大学現代心理学部映像身体学科卒。 »website

つながる / つなげる

Ne Na lab

コンタクトインプロビゼーションとは相手に触れて、押し合ったり、引いたり、相手の動きに反応しながら即興で動くコンテンポラリーダンスの要素の1つです。つまりコンタクトインプロビゼーションは本来、対面でしかできないものです。 しかし最近、会議や飲み会、授業など様々なもののオンライン化が試みられています。オンラインでもコンタクトができるのではないか。「相手との境界を曖昧にする」というコンセプトの元、オンラインでのコンタクトの稽古・配信・対話を行っています。

Online Contact Improvisation| 2021年
① 12分18秒 ②10分19秒
出演:杉本音音、遠藤七海

Ne Na lab
杉本音音、遠藤七海による企画
身体を用いた実験を行い、それを元に考察をする。科学実験に倣い実験ノート・レポートを作成。レポートはサイトにてアーカイブとして公開される。 »website

仕事・育児⇆ダンス

内山茜

ダンスをしていると自分の身体感覚に重きをおくようになり、自分の身体と向き合う時間の長さに比例して言葉の抽象度や内向性が上がっていく。
出産を機に出入りするコミュニティが変わり、【自分の身体感覚に閉じないための言語化】を実践する必要がでてきた。 仕事や育児の現場では、極私的な感性で完結しないよう、言葉選びを意識している。
最近では他者に伝える為の言語化をダンスに逆輸入しており、実践例が今回出展する『Contactless』である。稽古全てをオンライン化し、言葉によるやりとりを中心に制作をすすめた。

Contactless |  2019年 7分11秒
撮影協力:株式会社サンシャインエンタープライズ SKY CIRCUS サンシャイン60 展望台
出演:臼杵遥志、貝ヶ石奈美、須惠奈菜美  音楽:伊藤悠紀
演出・振付・撮影・編集:内山茜

内山茜
舞踊家/俳優/演出/振付/映像制作など、分野を問わず活動する。2018年に第一子を出産し、以降子育てと創作の両立のための実践をおこなう。立教大学大学院現代心理学研究科映像身体学専攻博士前期課程修了。芸術総合高校舞台芸術科卒。 »website

何ができるのか調査中

安藤行宥・井塔由梨・ワカナミ所長

感情を記録・再生することのできる感情の記譜法を作り、様々な参加者にそれを各々の方法で再生した動画を編集し展示する。近代以降のダンス史における記譜法の試みとしては Rudolf von Laban による舞踊譜 (Labanotation) が有名だが、今回、身体運動だけでなく情動を含めた振付を試みる。感情の振付として参照したのは La Ribot によるパフォーミング・インスタレーション《Laughing Hole》の動画だ。笑いだけではなく泣いたり、怒ったりといった行為も振付可能ではないかと我々は考えた。

喜怒哀楽の楽譜| 2022年 20分54秒

安藤行宥
井戸端メンバー。信州大学人文学部及び同大大学院卒業。身体論・芸術論などを学ぶ。研究テーマは空手を中心に格闘技や武術全般。在学中に現代限界芸術研究会を創設。 »website

井塔由梨
音楽家。バンド・手羽先テレビジョンで作詞・作曲・ボーカルを担当。JAPAN MENSA運営委員。東京現代限界芸術研究会教祖。»website

ワカナミ所長
音楽制作ユニットUkiyo Irony Laboratoryで作詞・作曲を担当。信州大学に在籍し、専門は香港近代衛生史。現代限界芸術研究会にも所属。»website

咀嚼して、味わって、腑に落とす

有泉汐織

研究会から始まり、2回の上演を経て、今回映像作品として創作しました。ドライフラワーを眺めていてふと、支配欲、永遠、ホルマリン漬け、エゴイズム…などを感じたことをきっかけに創った作品です。

Dried flower | 映像 2022 年 5 分 03 秒
振付 / 編集:有泉汐織
出演:はらだまほ、有泉汐織
撮影:野村稔
協力 : シェアハウス & スタジオ LAB83/ 尾花藍子

ドライフラワー| 映像 2019 年 10 分 12 秒
振付・出演:はらだまほ、有泉汐織
TOMBO party 代官山ヒルサイドテラス
使用楽曲:ひらいたひらいた、さくらんぼの実る頃 / 加藤登紀子

Dry flower | 映像 2019 年 13 分 59 秒
振付・出演:はらだまほ、有泉汐織
PoTaPa 両国門天ホール
使用楽曲:Drawings for Meyoko/Janus(有泉編曲)

フレーズ | 映像 2022 年 2 分 39 秒
振付・出演:有泉汐織

有泉汐織
8歳よりクラシックバレエを始め、NBAバレエ団付属バレエスクールにて大畠律子、ABC-tokyoバレエスクールにてクリスティアン・マルティーヌ、三谷梨央に師事。立教大学映像身体学科にてコンテンポラリーダンスをチョン・ヨンドゥに師事。また、在学中は二瓶野枝主宰ダンスカンパニーNectに所属。卒業後、チョン・ヨンドゥのもと振付研究会を経て流留を発足。ジャンルを超えた作品創作と対話の場として自主公演「PoTaPa」を企画するなど、作品を通して思考する取り組みを行なっている。»website

風景や物の形の面白さをアピールしている

アグネス吉井

アグネス吉井は劇場での作品発表を行っていません。毎月知らない街へ出かけて散策し、その様子をテキストと写真と映像で記録して、 Web上で発表する「もやよし」という活動を 2017年から継続しています。これまでに出かけた街は 57箇所。散策の途中で撮影するダンスの映像は、画面に映る風景の特徴や形状に合わせてその場で即興的に作ります。アグネス吉井のダンスは、場所の特性によって振り付けられています。

Mark the scenery | 2019-2021年 4分26秒

アグネス吉井
白井愛咲とKEKEによる2人組ダンスユニット。2016年結成。街を歩き、外で踊り、短い映像をSNSに数多く投稿している。街歩きブログ「もやよし」毎月更新中。»website